くわがた

クワガタ 飼育 簡単!たまごのかえし方

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カブトムシと同じく大人気のクワガタ。
でもクワガタとカブトムシでは卵のかえし方が違う。

まずはじめに注意する点は、 クワガタはカブトムシに比べて卵を産ますのが一番の難関!というところ。
カブトムシは土に卵を産むが、クワガタは朽木(くちき)に卵を産む。
すなわち、クワガタを飼っている時に、朽木のセットをしておくのが重要になってくる。

そこで、卵をかえす方法の前に、 卵を産ませるための準備を簡単に説明します。
市販の朽木をまる1日水につけ、完全に水をしみこませる。
水から取出し、今度は、まる1日炎天下で乾かす。
皮をはいで容器に入れ、その朽木が埋まるくらいに土を入れる。
その中にクワガタのオスとメスを入れて飼う。
これでOK! 後は簡単! 

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それでは、、
手間をかけなくても、簡単にクワガタのたまごをかえせる方法を紹介します。

クワガタは、ヒラタクワガタ、オオクワガタ以外は秋になると死んでしまう。 秋口になると、朽木の中に、卵もしくは幼虫がある。(必ずではない。あればラッキー)
10月くらいに幼虫をつぶさないように丁寧に朽木をさばいて、幼虫を取り出す。 *たまごは取り出す時につぶれやすいので、幼虫になってから取り出す方が良い。
市販の菌糸ビンを買ってきて幼虫を1匹ずつ入れる。
2~3か月くらいたって、菌糸ビンの白い部分が少なくなってきたら、新しい菌糸ビンに入れ替えてあげる。
春までに2~3回くりかえす。 クワガタの誕生!
6月、7月くらいにはさなぎに、その後1週間くらいで成虫になる。

オオクワガタ、コクワガタ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタ、、日本のクワガタなら全て同じ方法です。(外国のクワガタはかえし方が違う)

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